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2024.10.07

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どんな岩盤にも対応できる「建設工具」

戦後日本の課題の一つであった 荒廃した鉱山の再生。三菱マテリアルはその早期復興を目指し、1940年代からいち早く建設工具の開発に取り組んできました。その過程で超硬合金の刃先を持つ製品を開発。
従来品よりも削岩効率が高く軽量な製品を開発したことで、鉱山操業の効率化、そして戦後の復興に大きく貢献しました。
建設工具は掘削対象がさまざまな岩盤であり、使用する環境ごとに最適な建設工具が異なります。その点、超硬合金の開発や製造を生業としており、耐摩耗性や耐衝撃性に優れた超硬合金グレードを多数保有している三菱マテリアルは、現場に応じてカスタマイズを施した特殊品や、幅広いサイズの製品を提供できることが強みです。
近年は鉱山業界のニーズである削孔(穴あけ)の高速化による生産性の向上に応えるため、削孔速度の向上に貢献する数多くの製品を社会に提供。今後もより良い製品を提供することで、鉱山事業の生産性向上、そして働く人々の豊かな生活に貢献していきます。

P I C K U P
D I A E D G E ロ ッ ク ツ ー ル

自社で研究開発した高品質の超硬合金チップと、優れた熱処理を施した鋼材を使用することで、高い耐摩耗性と耐衝撃性を実現した製品。世界最高の品質を武器に、鉱山事業のあらゆるケースで活躍する。