2025.05.14
0
SHARE
三菱マテリアルの健康経営の取り組み Vol.1
健康経営の取り組み
三菱マテリアルグループは、事業活動上における優先順位を示す指針として、「SCQDE※」を定め、社員の安全と健康を最優先事項に位置付け、全社・各グループ会社において様々な取り組みを行っています。
※S(Safety & Health)：安全と健康最優先、C(Compliance & Environment)：法令遵守、公正な活動、環境保全、Q(Quality)：「顧客」に提供する製品・サービス等の品質、D(Delivery)：納期厳守、E(Earnings)：適正利益
我が国における社員の健康を取り巻く状況は、少子高齢化を背景に、高年齢労働者が安心して働ける職場環境や健康づくりの推進、メンタルヘルス対策の強化、治療と仕事の両立への対応など、様々な課題を抱えています。
そこで当社では、社員の健康管理を経営課題として捉え、戦略的に取り組む「健康経営」に全社的に取り組むこととし、社員とその家族の心と身体の健康づくりに向けた対策を、三菱マテリアル健康保険組合との連携のもとで展開をしています。
健康経営の活動を通じて、社員がより健康でいきいきと働ける職場を形成し、労働生産性の向上、ひいては企業価値の向上につなげていくことが期待されます。また何よりも、健康増進により社員とその家族が幸せを感じながら会社生活を送ることができるよう、会社と社員の双方にとって実りの多い活動となるよう、取り組んでまいります。
※S(Safety & Health)：安全と健康最優先、C(Compliance & Environment)：法令遵守、公正な活動、環境保全、Q(Quality)：「顧客」に提供する製品・サービス等の品質、D(Delivery)：納期厳守、E(Earnings)：適正利益
我が国における社員の健康を取り巻く状況は、少子高齢化を背景に、高年齢労働者が安心して働ける職場環境や健康づくりの推進、メンタルヘルス対策の強化、治療と仕事の両立への対応など、様々な課題を抱えています。
そこで当社では、社員の健康管理を経営課題として捉え、戦略的に取り組む「健康経営」に全社的に取り組むこととし、社員とその家族の心と身体の健康づくりに向けた対策を、三菱マテリアル健康保険組合との連携のもとで展開をしています。
健康経営の活動を通じて、社員がより健康でいきいきと働ける職場を形成し、労働生産性の向上、ひいては企業価値の向上につなげていくことが期待されます。また何よりも、健康増進により社員とその家族が幸せを感じながら会社生活を送ることができるよう、会社と社員の双方にとって実りの多い活動となるよう、取り組んでまいります。
当社グループで取り組む健康経営活動
当社では、社員の健康管理を経営上の重要なテーマとして捉え、2020年10月に「三菱マテリアルグループ健康経営宣言」を制定し、執行役社長を最高責任者とする健康経営推進体制の整備し、基本方針を策定するなど、三菱マテリアル健康保険組合と連携して健康経営の推進を図ってまいりました。
2023年度からは、社員の健康リテラシー向上を目指し、重点実施項目として①高血圧 ②糖尿病 ③喫煙 ④メンタルヘルスについて中期的な数値目標を定め、全社的な展開を行い、計画的にその向上に取り組んでいます。
また、女性特有の健康課題や高年齢層の社員向け健康セミナーなどを通じて、健康に対する意識や感度を向上させるとともに、健康保持に必要な基礎知識を習得するための各種教育研修を展開しています。
さらに、ウォーキングイベントの開催による運動機会の提供をはじめとした全社的な活動と事業所ごとの活動を組み合わせ、健康増進に関する多彩な取り組みを推進しています。
こうした中、これまで外部の顕彰制度において以下の認定を得ることができ、当社の健康経営活動の成果を可視化することができました。今後も当社の行動規範である「安全と健康をすべてに優先させる」のもと、社員一人ひとりの健康意識をさらに高め、いきいきと働きやすい職場づくりや多様な健康経営施策等を通して、当社グループの企業価値向上に取り組んでまいります。
2023年度からは、社員の健康リテラシー向上を目指し、重点実施項目として①高血圧 ②糖尿病 ③喫煙 ④メンタルヘルスについて中期的な数値目標を定め、全社的な展開を行い、計画的にその向上に取り組んでいます。
また、女性特有の健康課題や高年齢層の社員向け健康セミナーなどを通じて、健康に対する意識や感度を向上させるとともに、健康保持に必要な基礎知識を習得するための各種教育研修を展開しています。
さらに、ウォーキングイベントの開催による運動機会の提供をはじめとした全社的な活動と事業所ごとの活動を組み合わせ、健康増進に関する多彩な取り組みを推進しています。
こうした中、これまで外部の顕彰制度において以下の認定を得ることができ、当社の健康経営活動の成果を可視化することができました。今後も当社の行動規範である「安全と健康をすべてに優先させる」のもと、社員一人ひとりの健康意識をさらに高め、いきいきと働きやすい職場づくりや多様な健康経営施策等を通して、当社グループの企業価値向上に取り組んでまいります。
健康経営関連のトピックス
2020年10月 「三菱マテリアルグループ健康経営宣言」の制定
サステナブル経営推進本部（現SCQ推進本部）内に「健康経営推進部会」を設置
2021年 4月 全社にて健康経営推進活動を開始
2022年 3月 健康経営優良法人2022（大規模法人部門）認定
2022年 6月 健康優良企業（銀の認定）認定
2023年 2月 スポーツエールカンパニー2023に認定
2023年 3月 健康経営優良法人2023（大規模法人部門）に2年連続認定
2023年 9月 健康優良企業（金の認定）認定
2023年12月 東京都スポーツ推進企業 認定
2024年 1月 スポーツエールカンパニー2024に2年連続認定
2024年 3月 健康経営優良法人2024（大規模法人部門「ホワイト500」）に初認定
2024年10月 健康優良企業（金の認定）に2年連続認定
2025年 1月 スポーツエールカンパニー2025に3年連続認定
2025年 3月 健康経営銘柄2025に初選定
健康経営優良法人2025（大規模法人部門「ホワイト500」）に2年連続認定
2024年度 がん対策推進優良企業表彰
サステナブル経営推進本部（現SCQ推進本部）内に「健康経営推進部会」を設置
2021年 4月 全社にて健康経営推進活動を開始
2022年 3月 健康経営優良法人2022（大規模法人部門）認定
2022年 6月 健康優良企業（銀の認定）認定
2023年 2月 スポーツエールカンパニー2023に認定
2023年 3月 健康経営優良法人2023（大規模法人部門）に2年連続認定
2023年 9月 健康優良企業（金の認定）認定
2023年12月 東京都スポーツ推進企業 認定
2024年 1月 スポーツエールカンパニー2024に2年連続認定
2024年 3月 健康経営優良法人2024（大規模法人部門「ホワイト500」）に初認定
2024年10月 健康優良企業（金の認定）に2年連続認定
2025年 1月 スポーツエールカンパニー2025に3年連続認定
2025年 3月 健康経営銘柄2025に初選定
健康経営優良法人2025（大規模法人部門「ホワイト500」）に2年連続認定
2024年度 がん対策推進優良企業表彰
健康経営推進体制
当社健康経営の主な活動方針等（2023～2025年度）
健康経営推進活動方針
・社員とその家族の継続的な健康水準向上
・社員自らが健康保持・増進に努める意識の醸成、サポート
・「健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500」の取得
活動における重点実施項目
・健康高リスク要因への対応（高血圧&糖尿病ハイリスク者、喫煙）
・メンタルヘルス関連取組みの継続実施
・健康意識の醸成と基礎的な知識付与を目的とした研修の実施
中期的な取組み数値目標の設定
当社グループの中期経営戦略と連動し、健康経営においても中期的な目標を設定
死亡リスクを高める要因の高血圧、糖尿病、喫煙、ならびにメンタルヘルスに関する指標である各拠点の「健康いきいき度」について、中期的な数値目標を定め、各拠点と共に計画的に取り組んでいく
・社員とその家族の継続的な健康水準向上
・社員自らが健康保持・増進に努める意識の醸成、サポート
・「健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500」の取得
活動における重点実施項目
・健康高リスク要因への対応（高血圧&糖尿病ハイリスク者、喫煙）
・メンタルヘルス関連取組みの継続実施
・健康意識の醸成と基礎的な知識付与を目的とした研修の実施
中期的な取組み数値目標の設定
当社グループの中期経営戦略と連動し、健康経営においても中期的な目標を設定
死亡リスクを高める要因の高血圧、糖尿病、喫煙、ならびにメンタルヘルスに関する指標である各拠点の「健康いきいき度」について、中期的な数値目標を定め、各拠点と共に計画的に取り組んでいく
当社健康経営の戦略マップ
